S兄ドラフト会議

ブラサカチーム紹介 関東編

S弟「結局チームどうするの?」

S兄「ん?アルゼンチンに行こうかな。」

S弟「またかよ!これで3回目!?何回ループすんの?」

S兄「うん、日本でチームでも探してみるかな?」

S弟「うん、もう驚かないよ。」

S兄「お願いします!」

S弟「はいはい、、、」

S兄「冗談や!早くチーム紹介してくれ!」

S弟「、、、まぁいいけど。まずは、埼玉を拠点に活動している『埼玉T.Wings』!

年齢や性別、障がいの有無に関係なく、楽しく活動していて、リーグ戦や大会への参加や、体験会の開催を積極的に行ったりして、競技の普及活動にも力を入れているよ。」

S兄「確か日本選手権も優勝したり、近年波に乗ってるチームだよね!埼玉県唯一のチームだけど、活発にいめ活動しているイメージがある!」

S弟「次は、千葉を拠点に活動している『ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ』!

fun(楽しむ)fan(風をおくる)そしてファンを足し続けて行けるチームを目指しているチームだよ!」

S兄「俺ファンタ大好き!!特にグレープ味はよく飲んでる!」

S弟「いや、ファンタちゃうわ!ファンタス!楽しむ!そして風をおくるっていい響きだよね!

次は、東京都港区で活動している『乃木坂ナイツ』!水曜日の夜に活動しているみたいで、やって楽しい、観て楽しいブラサカを目指して活動しているよ。2011年からは松戸・乃木坂ユナイテッドとして『松戸ウォリアーズ』と一つのチームだったんだよ。」

S兄「チーム数が増えてきているんだな。ブラインドサッカーがどんどん知られていって、チームが増えてくるのは嬉しいことだな!!」

S弟「そうだよね!競技人口が増えるってことは、ライバルも増えるってこと。燃えるね!!

次は東京都文京区で活動する『free bird mejirodai』!筑波大学附属視覚特別支援学校に通う生徒を中心とした若いチームで、日本代表選手も排出しているよ!チーム名のように『自由にピッチを駆ける選手たち』注目だよ!」

S兄「視覚障がいを持っていてもピッチ上では自由に走り回れる!って選手をしていて嬉しいことだよな!若いチームってこともあって、近年大会で上位常連の勢いのあるチームだよな!」

S弟「今後も日本代表に選ばれる選手が増えてくるかもね!

次は東京都品川区で活動する『パペレシアル品川』!比較的新しいチームで、パラリンピアンも所属しているチームだよ!チーム名はスペイン語で『欠かせない役割』を意味する『papel esencial』と『特別な役割』を意味する『Papel especial』を合わせて『特別な欠かせない役割』を意味しているよ。」

S兄「スペイン語わかんないけどかっこいい!パペレシアル品川って、確か初出場した『KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2020』で優勝してたよね。初出場で優勝はすごいな。」

S弟「そうなんだよね。近年国内の競技レベルも上がってきて、国内でも迫力のある試合はたくさん観れるよ!」

S兄「俺も迫力のある試合を観にいきたいぜ!!」

S弟「あれ、兄さん選手なんじゃ、、、」

S兄「選手でも他の試合も観てみたいものだぜ!だから、他にどんなチームがあるか、早く教えろ!!」

S弟「どこまでも上からなんだな、そんな高圧的な態度なら、もう知らないよ?」

S兄「そんなこと言わないでよぉ〜。頼むよぉ〜。ねぇ〜。おねがぁ〜い。」

S弟「、、、。」